『共感と距離感の練習』トークイベントのお知らせなど[忘れた頃に届く 2024年6月②]
早いもので6月も折り返しですね。そして6月が終わると2024年が半分終わったことになります…時が経つのは早い。下半期は良いことあってほしいです。特に政治とか社会のことで。7月7日には都知事選がありますね。都民で選挙権がある皆さん絶対行きましょうね。
今回はさくっとお知らせのみで失礼します。
■6月23日、京都の鴨葱書店で瀬尾夏美さんとトークイベントを開催します
アーティスト、詩人の瀬尾夏美さんと、京都の鴨葱書店でトークします。イベントタイトルは「人生に関わることの練習──声の地層を信じる」。壮大……瀬尾さんのご著書『声の地層』や、小沼の『共感と距離感の練習』に登場する一節からインスピレーションを得てテーマが決まったようです。
瀬尾さんとお話しするのははじめて。どんなトークになるか今から楽しみです。ちなみに、鴨葱書店は今年5月にオープンしたばかりで、店主は東京・三鷹にある書店、UNITÉの大森皓太さん。鴨葱書店もUNITÉ同様、きっといい書店のはずです。ぜひいらしてください。6月23日(日)、16時30分から18時です。来店とオンラインがあります。詳細と予約はこちらから。
■ソウルのラジオ番組「曖昧なお姉さんたち(애매-한 언니들)』後編が配信されました
ソウル・西大門共同体ラジオの社会問題と本の話をする番組『曖昧なお姉さんたち(애매-한 언니들)』の後編が配信されています。今回もポッドキャストで日本から視聴可能、私が日本語で話しているので韓国語がわからなくても小沼の発言は追えます。
今回も引き続きZINE『間違っていない世界のために』を中心にお話ししました。日本のLGBTQ+の現状とか、あと今年のソウル・クィア・パレードの感想とか話したのも後編だったはず……ちょっと早くも記憶がうろ覚え……。まあよかったら、この土日に家事でもしながら聞いてみてください。
■サイン本を販売中です
マルジナリア書店は昨日サイン本を作ってきました。twililightは今週水曜日にあった宮崎智之さんとのトークイベントの時に何冊か作りました。宮崎さんとのトーク楽しかったな〜。遠方の方はこの2店舗のオンラインストアからお求めください。
ALT:TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢の様子。話題書コーナーに『共感と距離感の練習』と東野圭吾『クスノキの女神』が並べられている
これは1週間くらい前に見にいった時のTSUTAYA BOOKSTORE 下北沢の写真。店舗に入ってすぐのところに東野圭吾と一緒に並べられており、見つけたとき荷が重すぎて笑ってしまった。もしかしたらもう変わってるかもだけどこれで全然売れなかったらつらすぎるので、下北沢近辺にお住まいの方はぜひお求めください……大展開してくださった書店員さんへの応援の気持ちも込めて……。
■『家父長制はいらない 「仕事文脈」セレクション』(タバブックス)、編集を担当しました
さまざまな角度から「仕事」を考えるリトルマガジン『仕事文脈』。小沼は2020年から編集部として関わっていますが、だいたいそのくらいの時期以降の寄稿の中からフェミニズム、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる文章を集めた一冊ができました。どん! 『家父長制はいらない 「仕事文脈」セレクション』!
新規寄稿もあります。発売は7月上旬、super-KIKIさんの家父長制のお墓イラストが表紙です!
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新刊のイベント、今後も東京中心ですがいくつか予定しています。タイミングが合えばぜひ!
感想も直接聞かせてもらうものからエゴサして発見したものまで、ちらほらですが届いております。人によって良いと言ってくれるエピソードがけっこう違っていて面白いです。ぜひ「この話がよかった!」「ここがぐっときた」など、SNSとかに投稿していただけたらうれしいです! それではまた〜。
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